【頑張らない男の料理!〜超初心者編〜】まずは何から始めればいいの?

家事

「料理を始めたいけど、全くしたことがない。何から始めたらいいの?」

 そういう方に向けて、この記事を書きました。

 何を隠そう、私も料理初心者。だから難しいことは一切言いません。私が料理をするきっかけは、育休をとったこと。それまで、料理はほとんどしていませんでした。本記事では、私の経験をもとに、料理初心者はこのように料理を始めればいいのではないか、と思うことをお話ししていきます。

できるだけ楽して、美味しい料理を作ろう

まず、私が料理をするうえでの、モットーをお話しします。

料理に挫折する最大の理由、それは「美味しくできない」ことだと思います。せっかく手間ヒマかけて作ったのに…、これならマクドの方が美味しい。あるあるだと思います。そうならないため、私が大切にしていることがあります。それは、

「できるだけ楽して、美味しい料理を作ること。」

 具体的にどうしているのかといえば、

本記事では、こうしたテクニックについて詳しくは書きません。言いたかったのは、「頑張って作る」ことにこだわりすぎると、料理は挫折しやすいということ。だから、できるだけハードルを下げつつ、「いや、これは誰が作っても美味しいだろう」と思うようなレシピから作るようにしましょう。

【手順1】レシピ本を買おう

では次に、料理を始め方について説明していきます。まずはレシピ本を買いましょう。個人的にはKindleやアプリではなく、本で買うのがオススメ。というのも、料理しながらだとスマホより本のほうがずっと見やすいからです。

次に、私が思うレシピ本を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

ポイント1:実際に見て美味しいそうと思えるレシピ本を選ぶ

以前、Amazonの口コミ評価が高いというだけで、レシピ本を買ったことがありました。しかし届いたものを見て、「好みのレシピが全然ない…。」となり、一品も作らず…。料理は個人の好みの部分が大きいので、実際に見て買うことをオススメします。

ポイント2:凝った料理が多い本は避ける

「頑張って作りたい」という気持ちは分かりますが、凝った料理は失敗するリスクが高く、ひいては料理に挫折する要因になります。

ポイント3:食材などが身の丈にあった本を選ぶ

高級食材を使用するレシピ本を買うと、当然、食費が上がります。身の丈に合ったレシピ本を買うようにしましょう。

迷ったらコレ!!

ちなみに、私が思う超初心者にオススメのレシピ本はコチラ。実際に私も使っています。

https://www.amazon.co.jp/%E5%BF%99%E3%81%97%E3%81%84%E4%BA%BA%E5%B0%82%E7%94%A8-%E3%80%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%8D%B3%E5%AE%8C%E6%88%90%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF-%E8%8B%A5%E8%8F%9C-%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%88/dp/4594614183/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E9%A3%9F%E5%A0%82&qid=1612936067&sr=8-1

この本の特徴は、「作り置き」であることと、電子レンジを使って調理すること。これにより、以下のメリットがあります。

  • 時間がある時にまとめて作って、保存しておける
  • 電子レンジで調理するので、目を離してもこげつかない
  • チンしている間に、洗い物ができる

【手順2】作りたい料理を選ぶ

お好みのレシピ本をゲットしたら、その中から食べたい料理を選びましょう。基本的に、「1食=主菜+副菜+汁物」をベースにすればよいかと思います。主菜・副菜に分けて、食べたいレシピを書き出していきましょう。あわせて、必要な食材を書き出していきます。1点だけ注意したいのは、野菜を細かくきざんだ料理を選びすぎないこと。初心者がもっとも時間がかかる作業は「切る」ことなので、できるだけ切らない料理を選びましょう。

参考に、私が書き出したものをのせておきます。調味料はまとめて一箇所に書いておきましょう。重複するものは書く必要はありません。

※普段はスマホのメモアプリを使っています。

書き出しが終わったら、冷蔵庫を見て足りないものを買いに行きましょう。買うものだけ、別にまとめて書いておくと便利です。

【手順3】調理器具をそろえる

前後しますが、調理器具を持っていない方は、最低限そろえる必要があります。私が絶対に必要だと思うものを、書いておきます。

  • 包丁
  • まな板
  • ピーラー
  • 計量カップ・計量スプーン
  • ボール大・小
  • 菜箸
  • おたま
  • フライパン
  • 耐熱容器(電子レンジ用)

料理が美味しくできない理由の99%は、調味料の量を間違えること。初心者に計量カップ・計量スプーンは必須です。

【手順4】実際に作ってみる

では、実際に作っていきましょう。料理をする際のポイントは以下の3つです。

  • 味見をする
  • レシピどおり作る。調味料は、計量カップ・計量スプーンで計って入れる!!
  • まとめて書かれて調味料は、混ぜてから入れる(まとまり毎にA、Bなどアルファベットがふられています)

野菜の切り方などは、都度ググればOK。最後に味見をして、味付けの微調整をしましょう!!

【手順5】後片付け

最後、後片付けまでが料理。調理機器を洗って片付け、シンクを綺麗に拭きましょう。なお、電子レンジを使うレシピ本だと、チンしている間に後片付けができます。フライパン調理だと、ちょっと目を離したスキに料理がこげた、なんてことも…。なので、初心者さんには電子レンジを使うレシピ本が、オススメです。

まとめ

最後にまとめをしたいと思います。

【私のモットー】

「できるだけ楽して、美味しい料理を作る」

【手順】

  1. 自分が美味しそうと思うレシピ本を買う
  2. 作りたい料理を選ぶ、必要な食材を買う
  3. 最低限、必要な調理器具をそろえる
  4. 実際に作ってみる
  5. 後片付け

それでも初心者のうちは、なかなか美味しく作れません。私も、「レシピどおり作ったのに、なんで美味しくできないんだ…。」とヘコんだことも。そういった時は、思い切ってレシピ本を変えましょう。私も、レシピ本を変えたら料理が美味しくできるようになった、ということがよくあります。どんどんレシピ本のせいにしてしまいましょう。

では、素敵なお料理ライフをお楽しみください。

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