日本通信SIMは、インフルエンサー・両学長がオススメする、業界最安の格安SIM。
「でも実際、日本通信SIMってどんな感じ？」
「ちゃんと安心して使えるの？通信速度は？」
「申込方法は？」
今回は日本通信SIMを利用する私が、これらの疑問にお答えしたいと思います。
日本通信SIMがオススメの方、オススメでない方
まず最初に、日本通信SIMがオススメの方、オススメでない方について説明します。
オススメの方
- 月々の料金をとにかく安くしたい方
- 通常の電話をよく使う方
オススメでない方
- 昼の時間帯に高速通信（動画視聴等）したい方
- スマホを自分で設定することにアレルギーのある方
- 頻繁にスマホを買替えたい方
オススメの方は、次にお進み下さい。
日本通信SIMのメリット・デメリット
日本通信SIMのメリット・デメリットを、解説します。
【メリット】通話込料金が最安級
日本通信SIMの最大のメリットは、70分通話が付いた月額料金が非常に安いところ。
| 月額料金 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 |
| データ通信 | 1GB | 10GB | 30GB | 3GB |
| 超過データ料 | 220円/1GB | 220円/1GB | 220円/1GB | 220円/1GB |
| 無料通話 | なし | 70分 | 70分 | 無制限 |
私はデータ通信30GBのプランを利用しています。
70分無料通話がついて、2,178円は驚くべき価格です。
【デメリット】お昼時の通信速度は遅い
日本通信SIMはドコモ回線を利用しており、安心して利用できます。
しかし昼の時間帯（12時〜13時）は、データ通信の速度制限を受けます。
この時間に動画視聴などをするのは、難しいと思います。
WiFi環境を利用できるのであれば、回避できます。
【デメリット】実店舗がない
格安SIM共通のデメリットですが、日本通信SIMには実店舗がないため、自分自身でスマホの設定をする必要があります。
オンライン・サポートも受けられますが、こうした設定作業はことさら苦手だ、という方にはオススメできません。
【デメリット】端末購入できない
日本通信SIMで端末購入はできません。
頻繁にスマホを買替えたい方は、別の格安SIMがオススメです。
申込方法
ここからは申込方法を解説します。
【手順１】フリーメールを取得
日本通信SIMにはキャリアメール（ドコモでいう@docomo.ne.jp）がありません。
事前にGmailやYahoo!メールなどフリーメールを作成しておきましょう。
【手順２】SIMロック解除・eSIM・ワンストップ方式について確認
この3点について、インターネットで調べておきましょう。
キャリアがSIMロックしている場合、SIMロック解除が必要になります。
また自身のスマホがeSIM対応かどうか、調べておきましょう。
スマホにはSIMカードがささっているものと、スマホ本体にその機能が備わっているものがあり、後者をeSIM対応といいます。
加えて、今利用しているキャリアがMNPワンストップ方式対応かも調べておきましょう。
電話番号を引き継ぐには、今利用しているキャリアにMNP予約番号を発行してもらう必要があります。
しかし、ワンストップ方式対応のキャリアだと、MNP予約番号の発行が不要となります。
【手順３】SIMロック解除・MNP予約番号の発行手続き
必要な場合、SIMロック解除やMNP予約番号の発行を、今利用しているキャリアに依頼しましょう。
【手順４】スターターキットを申込む
日本通信SIMのスターターキットがAmazonなどで売られているので、購入しましょう。
専用アプリからも申込みはできますが、正直、使い勝手はよくありません。
また初期費用も、スターターキットだと2,850円、アプリだと3,300円と450円安くなります。
【手順５】スターターキットどおり手続きを進める
到着したスターターキットに記載されている順に、手続きを進めましょう。
スターターキットには申込コードが入っていますが、有効期限があるので注意してください。
スターターキット記載の３の手順まで進めましょう。
【手順６】SIMカード・書類が到着したら続きの設定を行う
本人確認が完了すると、SIMカードもしくは住所確認コードが郵送されてきます。
到着次第、続きの設定を行いましょう。
書類に書かれている通り操作するだけです。
まとめ
最後にまとめです。
まずは、日本通信SIMがオススメの方。
- 月々の料金をとにかく安くしたい方
- 通常の電話をよく使う方
オススメでない方
- 昼の時間帯に高速通信（動画視聴等）したい方
- スマホを自分で設定することにアレルギーのある方
- 頻繁にスマホを買替えたい方
申込手順は、
- フリーメールを取得しておく
- SIMロック解除、eSIM対応、ワンストップ方式について確認
- SIMロック解除、MNP予約番号の発行手続き
- スターターキットを申込む
- スターターキット通りに手続きを進める
- SIMカード、書類が到着したら続きの設定を行う。
でした。
格安SIMへの乗換えは、最も効率のよい節約術の一つ。
様々なものが値上げラッシュの今、スマホ料金は是非節約しておきましょう。
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